高岡製作所ではスマートファクトリーへの実現に向けた取り組みへの第1歩として自社独自で開発した生産管理システムを2019年に導入。
工場全体にインターネット環境を整え各作業現場に設置したタブレットPCから
日報管理をすることでデータの貯蓄、工場の見える化を進めています。
高岡製作所ではスマートファクトリーへの実現に向けた取り組みへの第1歩として自社独自で開発した生産管理システムを2019年に導入。
工場全体にインターネット環境を整え各作業現場に設置したタブレットPCから日報管理をすることでデータの貯蓄、工場の見える化を進めています。
6つの効果
- 活用事例 -
造型工程
鋳造の第一工程である造型工程でのトレサビリティーは不良が発生した際に特に重要となってくるため現場で各種情報、条件などを細かく保存しています。またタブレットPCにモニターを連携し次品番に移行した際に自動で「作業標準書の表示」、「不良ワースト品番の表示」をしており不良発生を防ぐための意識づけをおこなっております。
一次ショットブラスト
製品受け入れ
鋳バリ処理
塗装工程
検査工程
検査工程では梱包作業も併用しおこなっているため作業開始時に『作業標準書』『受注数』『出荷条件』などの各種情報を自動表示しています。
少しでも入力の手間をなくすため作業開始時と終了時に現品票のバーコードを読み取ることで作業時間の自動登録。在庫管理では在庫番地、現状の在庫数を表示させ日報入力時に在庫数の調整もおこなっています。